琵琶湖三月後半釣行レポート

written by 臼井克昌


ZPIプロモーションスタッフの臼井です。
少しレポートが遅れましたが、3月後半の釣行時の状況です。

琵琶湖の水温はすでに14℃後半となっており、浅い所やこの時期に良さげなハードボトム、地形の変化等を中心に色々見て廻りました。
目視出来る浅い所をウロウロしている魚も居るし、深い所にも魚影があったりするのですが、バイトを得ることは出来ませんでした。

結局、中間的な水深2m前後のカナダ藻とミオ筋の絡む場所で巻いていくとグ〜ンと重くなるバイトで2kg前後のバスを何匹かGETすることが出来ました。


すこしカナダ藻の密集するエリアをバイブレーションで↓
その後も変化のある場所をミノー、ロングビルミノーと持ち替えて探っていくと、いくつかの魚をGETする事が出来ました。
地味な釣りも良いですが、やっぱり春の巻物は、この時期ならではで楽しいです。

使用タックルは、アルカンセLS(ギア比5.6:1)とNS(ギア比6.6:1)を使い分けることで、自分がイメージしたレンジコントロールとウィードを「切って巻く」の繰り返し作業が格段に快適になります。
たった【ギア比が1の違い】でも自分の感覚とリンクさせることで快適さに繋がり、釣果に結びついた釣行となりました。

ロッド選択は・・・

  • ジャークミノーは、小さいトゥィッチが軽快な「ALC–FM66M」
  • ロングビルミノーは、飛距離が稼げウィードに当たる感覚の良さと操作性の快適な「ALC–V610M」
  • バイブレーションには、超飛距離の稼げる「ALC–FM71MH」

上記の3種類をルアーと状況に合わせてローテーションし、春の貴重なバイトをものにして下さい!