フリーリグとヘビキャロの夢のコラボ!? フリーヘビキャロの新たなる可能性に迫る ~ワーム&タックル編~
みなさんこんにちは、伊藤雄大です。
前回のブログで紹介したフリーヘビキャロ。
今回は使用ワームとオススメタックルを紹介します。
【ワームは3∼4インチ】
食わせを意識したリグなので、使うワームは3∼4インチのやや小さめがメイン。
ホグ系やシャッドテールなど、水中で水の抵抗を受けやすいタイプを使います。
これにより、シンカーとワームがさらに離れやすくなり、リグのメリットを活かせます。
【スルスタシンカーがキモ】
スティックシンカーはスルスタシンカー(カンジインターナショナル)がベスト。
重さは10.5g、14g、17.5gが私の好みです。
このシンカーを使う理由は二つあります。
•アイが大きい
他のスティックシンカーより、ラインを通すアイが大きいのでより素早くシンカーが落ちていきます。
•跳ね上げやすい
シンカー下部にギザギザが付いているので、意図的にスタック(外せる状態の根掛り)を作り出せます。
ここから引っ張り、プンっと外れた瞬間にロッドの弾力でシンカーを跳ね上げ、リグを浮かせてフォール幅を稼ぎます。
【タックルは二種類を使い分け】
オカッパリ&遠投セッティング
ロッド:アルカンセV72MH
リール:アルカンセ XS
ライン:アブソルートAAA 16lb(リーダー12lb)
オカッパリでは沖は深く、手前が浅いシチュエーションが多いです。
ロングロッドを使うことで跳ね上げ操作がやり易くなり、遠投にも有利。
リールはラインキャパも多めに欲しいのでアルカンセスタンダードモデルを使います。
中距離&操作性重視セッティング
ロッド:アルカンセV68MH(プロト)
リール:アルカンセRG–C XS
ライン:アブソルートAAA 14lb(リーダー10lb)
中距離を正確にトレースしたい場面はコチラのタックルで。
感度抜群でお気に入りのセッティングです。
10.5gシンカーと特に相性が良いです。
リールは速めのギア比がやりやすいので、XS(ギア比8.1:1)をチョイス。
バスが広範囲に散らばるこれからの季節にピッタリなリグなので、是非試してみてください!
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【永久保存版 ベイトリールのギア比選び方】