ALCANCE LS

ALCANCE LS
ロースピードにしかできない釣りがある

ギア比は釣果と深く結びついている。
リールは選んだギア比によってリズム・感度・効率が大きく変わり釣果へと影響を与えるため、自分のスタイルに合わせたギア比選びが必要不可欠。

ギア比は高ければ高いほど一定のリズムで巻くことが難しくなるため、「マキモノ」には安定した巻きを可能にするロースピードモデルが最適。
ロースピードは引き抵抗の大きいマグナムクランク、ヘビーチャターベイト等を一日使っていても負担が少なく、釣行終了後の疲労感に圧倒的な差がでる。

最適なギア比の選択があなたをストレスフリーで快適な釣りへと導く。

ALCANCE LS(ロースピード)は「ギア比5.6:1、巻取り長59cm」に設定し、マキモノを中心とした釣りに適したリール。
さらにマキモノに特化させるため「90mmロングハンドル、セミロングの丸型ノブ」を採用し、ローギアとの組み合わせでリーリングのパワーを向上。
リール自重も「178g」という軽さで一日中巻き続けても負担が少なく、充実した巻き展開を支える要素となっている。

TACKLE IMPRESSION タックルインプレッション

魚に対して「マキモノ=ローギア」は
鉄則かと思います。

伊藤雄大

伊藤雄大

リーリング時に軽く巻く事が出来るローギアはロッドを握る手も軽くする事ができます。
軽く握れる事で感度が上がり、ストラクチャーへのコンタクトも鮮明に伝わるので瞬時に対応が出来る為、緻密な巻きゲームをする事が出来るという連鎖が生まれ確実に釣果に反映されます。
これはトラウトの釣りでも同様で、スプーンやクランクのマキモノではローギアモデルを使用して結果へと繋げているので、魚に対して「マキモノ=ローギア」は鉄則かと思います。

ローギアだからこそ出来るソフトタッチで
不自然さをなくすような演出が可能になる訳です。

佐藤信治

佐藤信治

マキモノで一番重要なのは「安定して巻く」事です。
人間の動作は「早く巻けても遅くは巻けない」ので、マキモノでローギアは絶対です!
ハイギアでは安定して巻く事が難しくリズム良くやってられないです。
また、ローギアだとウィードへ突っ込み過ぎないのでスタックを回避出来、そこからリアクションを掛けられるため取りこぼしも減ります。そもそもストラクチャーに対して「ガツンッ!」と当たる事は自然界ではありえないので、ローギアだからこそ出来るソフトタッチで不自然さをなくすような演出が可能になる訳です。
何にせよ実際にローギアを使って、感覚を掴めば釣れますから!

ローギアのリールはルアー本来の動きを妨げないし
動き自体も把握しやすい。

黒須和義

黒須和義

ローギアのリールはルアー本来の動きを妨げないし動き自体も把握しやすい。
リズムも取りやすく、一日中使っていても疲れにくいので長時間安定して続けられるのが最大のメリットです。
特に琵琶湖のようにバイトチャンスの範囲が広いフィールドでは長時間巻く事が多いので、ローギアのメリットがより活かされると感じています。
更にアルカンセは90mmハンドルとローギアの相性でファイト時にもパワーを発揮してくれます。
ただ全てのシチュエーションでローギアが有効という訳ではないのでケースバイケースで使い分ける事も必要でしょう。 ローギアならではのメリットを理解して実釣に使っていただければ、必要性を感じてもらえると思います。

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