春の巻きゲーム 『その2』

皆さんこんにちは。伊藤雄大です。
前回の続きです。シャッドテールとスイムベイトの使い分けを紹介します。


リトリーブしてくる所のカバーの濃さによって二つを使い分けるのが最も重要です。

(シャッドテールで捕らえたプリスポーンの53センチ)


カバーの濃い、根掛りしてしまいそうな所ではスナッグレス性能(引っ掛かりにくさ)に優れたシャッドテールを使用します。
オープンウォーターや水門周り等根掛りのリスクが低い所では、アピールの高さによって集魚力が強く、フッキングも決まり易いスイムベイトがオススメです。


私はシャッドテールにはアルカンセXS、スイムベイトにはNSを使用しています。
シャッドテールはカバー際での咄嗟のバイトに対応し易いギア比8.1:1のXS
スイムベイトは一定のスローリトリーブのやり易さを求めてギア比6.6:1のNSと使い分けるとより快適に釣りを楽しめると思います。
是非試してみて下さい。

(無風時の朝夕はバスが浮きやすく最高のチャンス!)