ドリームなレイク

皆さんこんにちは。伊藤雄大です。

先日の石川県ドリームレイクでのアルカンセ試投会にお越しいただいたアングラーの皆様、ありがとうございました。
ZPIスタッフも前日からイベント準備を兼ねて現地入り。
もちろん準備もしっかりしましたが、メインの目的はやはり釣り(笑)
「ドリームレイクの釣れっぷりはスゴイ」と度々聞いていたので一同楽しみにしていました。


ドリームレイクは全国でも数少ないブラックバスの管理釣り場。
釣り開始前に受付で遊漁チケットを購入。釣り場スタッフの方にポンドの状況を聞くと、少し前に放流をしたとの事。
活性の高いバスがいるはずなので、まずはスピナーベイトでスタート。
少し巻いてくるといきなり「ゴンッ」と強いバイトが出てヒット!

無事キャッチして更にキャストを続けると連続ヒットで順調なスタートです。

(初場所での嬉しい一匹 ブリブリのナイスコンディション)


しかし、10匹くらい釣った所で突然反応がダウン↓。バイトが急に少なくなり、バイトの質も弱くなってしまいました。
そこでルアーのカラーをチェンジ。ゴールドブレード&チャートスカートの派手なカラーからシルバーブレード&ホワイトスカートのアピールを抑えたカラーに変えると再び連続ヒット!

魚影の濃い管理釣り場とはいえ何を投げても釣れるということはなく、しっかりとルアーのタイプやカラーをローテーションしていく必要性をこの時点で感じさせられました。
アピールを抑えたカラーのスピナーベイトで5匹ほど釣ると案の定また反応がダウンしてきました。
そこでお次はクランクベイトにチェンジ。これも最初は中層の速巻きで簡単に連続ヒット。
徐々にバスたちにルアーを見切られるようになってくるので、リトリーブスピードをゆっくりにして障害物にゴツゴツとルアーを当てながら巻いてくるとバイトが復活!というようにアクションやリトリーブスピードの変化で口を使わせていくのも有効です。


その後も多くのアングラーからのプレッシャーによって、刻々と変化していく状況を読みながらさまざまなルアーをローテーションしてバスを釣って楽しみました。

(夕刻、トップウォーターに飛び出したグッドサイズ)


ルアーのローテーションの重要性を再確認でき、バイト∼ファイト∼ランディングの一連の動作の反復練習もできた満足の釣行となりました。
噂に違わぬドリームなレイク。是非皆さんも遊びに行って下さい。