みなさんこんにちは、伊藤雄大です。
先日の伊庭内湖釣行で、59センチのモンスターキャッチに成功したのでレポートします。

この日は減水傾向で流れもほとんどない状況でした。
朝一はスピナベ、バズベイトで流していきましたがノーバイト。
流れが無いので、バスのスイッチが入り切らない感じがしました。

我慢の一日を覚悟し、スロー展開へと切り替えていきます。
ファットイカのノーシンカーリグでアシ際を丁寧に撃ってみることに。
しばらく撃っていくとファーストバイト。アベレージサイズのキャッチに成功しました。
減水傾向ながらも、バスはシャローにも残っていると確信できました。

ポツポツ追加しながら釣りを続けていくと、午後になって徐々に下流方向からの流れが発生。それに加えて下流から風も吹いてきました。
経験上、風と流れの向きが一致するタイミングは活性が上がるイメージがあったので集中を高めます。

橋のポイントに差し掛かり、岸に近い橋脚もチェック。フォール中に「プンッ」と明確なバイトを感じました。
ラインスラックを取り、フッキング。瞬間の手応えでランカーサイズと分かりました。
16ポンドと太目のラインをセレクトしていましたが、ドラグがどんどん出されていく強烈な引き。幸い障害物の無い沖側に走ってくれたので、慎重にやり取りしていきます。
2分程経ってようやく浮いてきたところでネットイン。
マッディシャローでの自己記録を更新する59センチのモンスターでした。

(壮絶なファイトでした)

(V–72MH&ファットイカのコンビ タフコンディションはやっぱりコレです)

次はロクマル目指して釣行したいと思います。