新機軸ワームフック EZオフセットの特長 『その1』

皆さんこんにちは。伊藤雄大です。

ZPIのワーム用オフセットフック「EZオフセット」のテストがいよいよ大詰めを迎え、完成が近づいてきました。
既にバスフィッシング専門誌でも取り上げられているので目にした方も多いかと思いますが、あらためて様々な特長を紹介していきます。

(EZオフセットテキサスリグでグッドサイズ)


【S/M/Lのサイズ展開】

EZオフセットは3サイズのラインナップでスタートします。

サイズ表記は従来の♯2とか♯3/0といった番手表示ではなく、S/M/Lとシンプルな表記にしました。
このS/M/Lの3サイズで、従来の表記だと♯2、♯1、♯1/0、♯2/0、♯3/0、♯4/0、♯5/0とおよそ7サイズ分の領域をカバーできる設計になっています。
つまりSならS、MならMでワンサイズでカバーできる幅が広く、様々なワームに対応できるということです。
それを可能にしたのがアイからクランク部までの長さ。

(S/M/Lの3サイズがラインナップ)

(この部分が長い設計になっている)

これによりワームサイズに合わせて浅く刺したり、深く刺したりできるようになっていて、フックポイントを好みの位置にもってくることができます。


(上が浅刺し、下が深刺し)

(細めの3∼4インチワームは全てSサイズで対応可能)

荷物を絞りたいオカッパリにはベストマッチのフックです。
もちろんボートでもEZオフセットが幅広い領域をカバーしてくれるので、フックケースの空いたスペースに他の極小フックや大型フックを加えやすくなるメリットがあるでしょう。


次回、引き続きEZオフセットの特長を紹介します。