アルカンセに待望の追加モデル RG-C登場! 『その1』
皆さんこんにちは。伊藤雄大です。
発売以来好評のアルカンセリールに追加モデルRG–Cが登場。
RG–Cとはラン&ガン–カスタムを意味しています。
RG–Cのコンセプトは「近距離専用リール」。
15m程度までのショートアプローチ、ショートキャストに特化した仕様になっています。
今回は特長を紹介しましょう。
「RG–Cスプール&専用ブレーキシステム」
12ポンド55mとアルカンセの約半分のラインキャパとなった浅溝スプール。
下巻きも含めた余分なラインの巻き過ぎを防ぎ、スプール重量増加を避けられます。
新たに開発したブレーキディスクと、より微調整が効くようにチューニングした専用カムリフターでスプールを緻密に制御。
これによりキャスト時の圧倒的な立ち上がりの速さを獲得し、10g程度のルアーを軽いスイングで、低い弾道でカバー最奥に送り込めます。
またバーサタイルの黄金比である34mm径スプールでありながら、ベイトフィネス専用機に迫る軽量ルアーへの適応を見せており、6gクラスのクランクや4∼5インチストレートワームのネコリグも軽快にキャスト可能になっています。
「フラットノブ搭載&軽量化」
アルカンセはパワーゲームを意識したハイグリップラウンドノブ搭載。
これに対し、RG–Cは軽量のフラットノブを採用しています。軽いタッチでつまみやすく、プラグ/ワーム問わずフィネスな使用に向いているノブです。
次回は具体的なオススメ使用法を紹介します。
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