高山ダム大会で優勝☆

皆さんこんにちは、伊藤雄大です。

ホームグラウンドの高山ダムの大会に参加してきました。
この日の朝は冬に逆戻りしたような冷え込み。
水温の低下によりバスの動きも鈍くなっていると予想し、まずはパワーフィネスの釣りから試していきました。
なかなか反応が得られず苦戦しましたが、昼前に何とか40センチクラスをキャッチ。


精神的にも余裕が生まれ、朝から吹いていた北風もこのタイミングで南風に変わりました。
「チャンスなのでは?」と感じ、好調だったスイムベイトの釣りにチェンジ。
風の当たる岸際を巻いていくとすぐに答えが!

40後半のグッドサイズの追加に成功しました。

(南風のタイミングで巻き展開にシフト)


残り時間が30分を切った所で勝負を仕掛け、シャローに突入。
季節を先取りした大型の個体がシャローに差している事を祈りつつ、ギル型ワームでカバーを撃っていきます。
アルカンセV72MH&アルカンセRG–Cのコンビで軽快にカバー最奥を撃っていくと、小さなワンドの奥で遂に反応が出ました。
倒れた竹にラインを引っ掛け、水面で吊るして誘っていたワームに下からモンドリバイト!フッキングの瞬間からロッドのパワーで主導権を与えず竹にバスを吊るしたままランディング。無事ランカーをキャッチ成功しました。
この魚、計測してみると54センチ2,750gのスーパーキッカー。

結果三匹合計5,560gをウエインし、優勝できました!!

(最後の最後にキャッチした魚が勝敗を分けました)

やっぱり春の釣りは時合が大切ですね。


タックルデータ

スイムベイト

  • アルカンセV72MH
  • アルカンセ XSレフト
  • フロロ16ポンド

ギル型ワーム

  • アルカンセV72MH
  • アルカンセRG–C XSレフト
  • フロロ16ポンド