マッディシャローのクランクベイト
皆さんこんにちは、伊藤雄大です。
アルカンセロッドのニューモデルのテストを着々と進めています。
今回はファーストムービングシリーズに追加予定の65ML&64Lのテストということで、マッディシャローの沼系フィールドに釣行しました。
春のマッディシャローといえば、キーになるのはハードボトム。
魚探を掛け、他より少しでも地質の硬いスポットを探して行きます。
(二次反射と呼ばれるボトムの映り込みを利用して地質を判断)
オカッパリでもこの作業はすごく重要で、私はライトテキサスのズル引きでボトムの感触を確かめたりもしています。
気になっていたロッドの仕上がりは上々でどちらのモデルも良い感じ♪
シャッドプラグとクランクベイトを巻いていき、次々とバスをキャッチできました。
今回テストした2モデルはどちらも軽めのプラグのキャストも意識してティップを柔らかめに設計しています。
65MLはスタンダードサイズ∼7g程度の小型クランク。
(ナイロン16ポンドを巻いてカバークランキング用にセッティング)
64Lは小型クランクからシャッドプラグという使い分けです。
(こちらは繊細なシャッドの泳ぎを活かすべくフロロ8ポンドをセット)
軽量ルアーをアシ際ギリギリにキャストできるように、リールはどちらもアルカンセRG–CのNSをセットして使っています。
自分のキャストが上手くなったと錯覚(笑)するくらい投げやすく、これからのハイシーズンが楽しみです。さらにテストを続けていきます。