H-1グランプリ相模湖 表彰台獲得! ∼プラ編『その2』∼

皆さんこんにちは。伊藤雄大です。

H–1グランプリに参加してきました。
今回の会場は神奈川県の相模湖。
前回に引き続きプラの模様をお届けします。


本湖のターンオーバーによって濁った水は魚が好んでいないと判断。
川エリアを釣り込んでいきます。
クリアなエリアは魚の活性は高いものの、ルアーを見切られやすいデメリットもあります。
色々なルアーを試していった結果、波動を抑えたスクリューベイト、水面を利用してバスをだまし易いハネモノへの反応に手応えを得ました。

軽量のスクリューベイトはアルカンセRG–C、重めのハネモノはアルカンセとリールを使い分け、岸ギリギリへアプローチしていくと50アップを含むグッドサイズが連発。
さらに釣り込んでいくと、川筋のクリアな水に本湖の濁りが僅かに混じったエリアが特に釣り易いのが分かってきました。

(RG–Cは軽量ルアーとの相性◎)

(プラで飛び出した50アップ)


勝瀬橋付近がちょうど川の水と本湖の水がぶつかり合うエリアとなっていたので、この辺りがメインのエリアになると確信。

周辺のワンドには陽が差したタイミングでベイトフィッシュとバスが差してくるのも確認できました。

(陽が差したタイミングでベイトフィッシュが動く)


プラの後半は魚を温存するために極力釣らず、濁りの境界線がどこにあるかチェック。
土曜は早めに宿に戻り、ラインの巻替えやルアーのフック交換に時間を費やしました。


いよいよ本番を迎えます。

続く