伊藤雄大が語る 『ALCANCE FM66M』
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— ALCANCE FM66Mについて —
最初手にした印象はちょっと硬いかな?と思いました。
だけどフィールドに出たらそのイメージはすぐに無くなりました。
スピナベやチャターって結局他のハードルアーでは根掛りしてしまうようなカバー際を攻めてこそ真価を発揮するルアーじゃないですか。
カバー際を攻めていくと、ちょっとした草や枝がルアーにまとわりついてくる。
そんな時にパッと切ってかわして行けると断然リズムが良い。
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強風下で使う場面も多いルアーですが、フッキングの瞬間に横風でラインのたるみが出ているとフッキングパワーも伝わりにくい。その辺を突き詰めていくと、やっぱりこの強さが必要なんだなと感じました。
1/2オンス以下のスピナベ、バズベイト、チャターはこのロッドで全てイケちゃいますね。
110∼130mmクラスのミノーでジャーキングしてみたり、PE3号と組み合わせて近年流行のコンパクトフロッグをやってみたりと、ボートデッキに一本あると色々便利なロッドです。
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