津風呂湖でロクマル登場☆

皆さんこんにちは。伊藤雄大です。

奈良県のメジャーリザーバー津風呂湖に行ってきました。
JBトーナメントも盛んに行なわれている人気フィールドです。

津風呂観光のレンタルボートを準備し出船。

(桟橋への階段は荷物の昇降機もあるので準備ラクラク)


最近の津風呂湖の傾向としてはバスが回遊するワカサギに付いて行動しているのか神出鬼没。レンジは中層でのヒットが多く、ボトムにルアーを接触させるとバイトが激減する状況です。
少しでも魚の多いエリアを丁寧に釣っていく作戦にしました。

中層狙いで最近抑えの切り札として活躍しているルアーが3.5gスモラバに小型クローワームの組み合わせ。これを中層でシェイクしながら横方向に漂わせるいわゆる「ミドスト」は厳しいコンディションでも活躍しています。
ルアーの重量がかなり軽いのでリールはアルカンセRG–Cを使用。RG–Cは専用のブレーキセッティングにより34mm径スプールでありながら軽量ルアーにも対応可能。ラインを40m程度と少な目に巻くとスプールのレスポンスが更に上がり、スモラバもラクにキャスト可能になります。


ロッドは津風呂湖の大型バスにしっかりフッキングを決められるように、ルアーウエイトに対しては若干強めのV610Mをセレクトしました。

(RG–Cはライト系バーサタイルリール)


下流域の4メートルラインを撃っていき、まずは幸先良く40アップを数匹キャッチ。

(ワカサギの定期放流によりバスのコンディション○)


エリアを休ませるために最上流部をチェックしに行くとこちらではプロトハネモノ(発売未定)やライトリグに反応があり追加に成功しました。

(この日の上流部は見えバス多数♪)


一通り楽しんだところで、朝反応の良かったストレッチへ。
ミドストで丁寧に探ると遂にモンスターがバイトしてきました!
フッキングの瞬間、手応えから大型と確信。フィネスアプローチを意識して8ポンドラインを使用していたので、ラインブレイクの危険性もあります。RG–C用に微調整可能にチューニングされたドラグ機能を駆使して、ラインを出されては巻き取り、出されては巻き取りを繰り返しながら慎重に距離を詰めていきました。
数分のファイトの末、なんとかランディングに成功!

計測すると60センチジャスト3,400gのモンスターで、リザーバーの自己記録を更新することができました☆

(上顎にバッチリフッキングしていました)


タックルバランスが整っていたからこそ獲れた一本だったと思います。
ロクマルのロマンのある津風呂湖。是非遊びに行って下さい。


タックル

  • プロトハネモノ
  • FM66M
  • RG–C NS
  • フロロ12ポンド

  • スモラバ
  • V610M
  • RG–C XS
  • フロロ8ポンド