ラトリンログ

皆さんこんにちは、伊藤雄大です。

今年マイブームなのがラトリンログというルアー。
スミスウィック社のジャークベイトで、なんと誕生から70年!という由緒正しきルアーです。
市場に現れては消えるジャークベイト達。その中で70年も定番として君臨し続けるだけあって、良く釣れるルアーです。

飛距離や人間の目から見たアクションのキレは国産ジャークベイトに劣りますが、ラトリンログのアクションには魚に本能的に好まれる何かがあります。


ノーマル状態だと浮力がかなり強いので、ウエイトチューンをして使っています。
自宅で水に浮かべながら、0.5ミリ厚の板オモリを貼ってウエイトを調整し、サスペンド∼スローフローティングになるように調整。

これにより水温低下等でバスの動きがスローなタイミングでも食わせ易くなります。


重心移動システムの無いルアーのため、タックルは投げやすさを優先したセッティングがオススメ。
私はアルカンセ65MLプロトにアルカンセRG–Cの組み合わせにナイロン20lbを巻いて使っています。
ナイロンラインを使用するとスプールが軽くなるのでキャストレスポンスが上がり、投げにくいルアーも快適に扱えます。

ラインが伸びるとジャークアクションが付けづらくなるので、太目の20lbをチョイスして伸びを抑えるのがキモです。


ラトリンログとアルカンセタックルのコンビ。試してみてください。