ジャークベイトで楽しもう!
皆さんこんにちは。伊藤雄大です。
秋の深まりと共に有効になってくるルアーにジャークベイトがあります。
(アングラーのアクションの個性がルアーに宿る)
日本ではミノーという名称も一般的ですね。
見た目の小魚っぽさから釣れそう!と手にする初心者アングラーも多いのではないでしょうか?
このルアーはタダ巻きでも釣れない事はありませんが、ジャークベイトの名が示す通り、「ジャーク」や「トゥイッチ」で真価を発揮します。
ラインが緩んだ状態から瞬間的にパンパンッとロッドで2∼3回アクションを加え、左右にダートさせてやるイメージです。このダートと2秒程度のポーズを交互に繰り返していくのが基本の動かし方になります。
キラッとダートするルアーにバスが気が付き、ポーズ中のルアーにバイトするイメージですね
(ポーズ中に飛びついたグッドサイズ)
この使い方からピンときた方も多いと思いますが、ジャークベイトは数あるハードベイトの中でも指折りのピンスポット攻略を得意としたルアーなのです。
杭、立木、水門周り、アシ際、護岸沿い等いかにもバスが潜んでいそうなポイントを狙い撃ちしていきましょう。
(ピンスポットを狙い撃ちしていこう)
【タックルセッティング】
(FM66M & RG–C)
ロッドはキッチリとアクションをつけるためにティップに張りのあるFM66M。
リールは近距離を狙い撃ちしていくのと、ジャークベイトは軽量な物も多いのでその辺の適応性を考慮してアルカンセRG–Cがオススメです。
ギア比はジャークベイトだけを考えるならHS。上記のタックルでスピナーベイトなどの巻き物も兼用するならNSにすると守備範囲が広くなります。
ラインはフロロの10∼14ポンドが使いやすいです。
ポーズの瞬間、ガツンとひったくられるバイトはクセになります。
試してみて下さいm(_ _m)