秋の新宮ダム

written by 山田竜郎


前回のブログから季節は進み秋になりました。
新宮ダムがどのように変化したのか行ってきました。


秋と言えばミドルレンジ、クランクベイト、スピナーベイトをALCANCE FM71MHで流して行きました。(このロッド、非常に投げやすく、扱いやすい。長時間のキャストでもあまり疲れません。)
しかし、バスからの反応が無く、直リグ、テキサスリグにチェンジしました。
ここでは、シャローにあるハードボトム、魚探に反応が出た沈み岩をALCANCE JW69MHSTで探りました。一回良いバイトが有りましたが、タイミングが合わずフッキングまで持ち込めませんでした。
それから上流域を中心に流して行きましたが、全然反応が無く、下流域まで下がりました。
ここでは今回メインに考えていた、ディープにある岩、立木をメタルバイブで狙いました。

ロッドは同じくALCANCE JW69MHSTRG–Cの最強の組み合わせです。


7∼8mと10∼12mラインに魚探で見ると良い映像が見えました。

ライブスコープにハッキリと映るこの泡。
早明浦ダムもそうでしたが、ここにはバスが潜んでいる。とにかくエンジン禁止なので、エレキで流して良いスポットはマーキングし、後で狙う戦法にした。
一通り終われば、魚探を駆使してダイレクトにメタルバイブで狙いました。1/2、3/8、1/4とローテーションし、沈み木や岩に絡めるようにアタックしました。
最強タックル、バランスがとても良いのでメタルバイブからの情報が手に取るように分かります。


沈み木のトップに引っ掛けて外した瞬間、引ったくるバイトが有りました。ここはソリッドティップが良い仕事をします。

痩せ型でしたが長い魚、厳しい状況下で絞り出したバスが最高の喜びです!