伊藤雄大が語る 『ALCANCE V610M』
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— ALCANCE V610Mについて —
V610MとV72MH。
バーサタイルシリーズのこの二本はロケも含め、オカッパリに行く際は絶対に外せません。
バスのアベレージサイズやカバーの濃さでラインの太さを決めますが、10∼12ポンドはV610M、14∼16ポンドを使う場合はV72MHで使い分けています。
ワーム、プラグ問わず万能に使えるので便利ですね。
器用貧乏という感じが全くないのも良いところで、どんなルアーでもかなり高いレベルで使いこなせる優等生です。
![](https://zpi.jp/wp/wp-content/uploads/2019/07/v610m-news.jpg)
ボートでも、他のロッドにメインで使いたいルアーを結びっぱなしにしておいて、色々試したいことはV610Mで一通りやるみたいな使い方もできるので頼りになります。
ティップのしなやかさによってノリが良いので、シャロー~ミディアムクランクとの相性も良く、なんだかんだで一年中出番の多いロッドです。
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