ビッグベイトで早春モンスター出現!

皆さんこんにちは、筋トレアングラーの伊藤雄大です。

早春から春にかけて、150ミリ∼178ミリクラスのビッグベイトの出番が増えてきます。
ビッグベイトというと、ラインは20ポンド以上&エクストラヘビーのロッドをイメージする方も多いのではないでしょうか?
200ミリ以上の大型ビッグベイトは確かにそんなタックルが必要になってきますが、178ミリクラスまでならそこまで重量もなく、サイドキャストでゆっくり振ればMHクラスのロッドでも十分にキャスト可能です。
ロッドをしっかり曲げてキャストできるので、スポットに対してフワッとルアーを置くようにアプローチでき、着水音が抑えやすいのも利点ですね♪


この日の高山ダムは水温が12℃。気の早い個体がシャローに差して来ると信じ、スローシンキングにチューンしたビッグベイトを岬の周辺にキャストしていきました。
ロッドはアルカンセロッドV72MH、リールはアルカンセRG–C XSにラインは16ポンド。

これ一本でビッグベイトからライトテキサスまで欲張ってカバーできちゃうお気に入りのセッティングです。

(近距離狙いならオカッパリでも十分なラインキャパ)


朝のスタートから4時間が経過し、他の釣りへの浮気もチラつき始めた頃(笑)遂にバイト!
岬先端のカバーギリギリにキャストが決まり、数回アクションさせて止めた瞬間に下からギラっとバイトしてきました。

52センチで2,410gの極太フィッシュ。春の訪れを感じる一日になりました。

(ベリーフックにガッチリフッキングしてました☆)