written by 山田竜郎

ZPIプロモーションスタッフの山田です。

この時期に使うタックルは、リップレスクランクベイトで2本用意します。
縦方向のアクションではアルカンセ「JW69MHST+RG–C HS(7.3:1)」にPEラインを使用し、横方向ではアルカンセ「V610M+RG–C NS(6.6:1)」にフロロラインを使っています。

縦の釣りでは主にリフト&フォールで狙う為、ルアーのフォール姿勢の向上が目的でウキ的な要素が有り、ラインが浮いているのでアタリが取りやすいPEラインを使います。
RG–C×PEラインとJW69MHSTの組み合わせが非常に相性良く、野池ランガンスタイルでもキャストトラブルが無いので欠かせないセッティングになっています。

次にV610M+RG–Cは6フィート10インチの長さを生かしロングキャストが可能になるので横の釣りの目的「広範囲を探る」が効率良く行え、魚にコンタクトする確率を高めてくれます。
そこにRG–Cの性能が加わり非常に快適に釣りをし続けられる点がメリットです。
名前こそRG–C(ランガンカスタム)ですが、近距離から遠投まで野池で釣りをする上では何の不自由も無く使用出来、「トラブルレス=釣果に繋がる」を実感出来る組み合わせですので是非、試してみて下さい。