H-1グランプリ相模湖 表彰台獲得! ∼プラ編『その1』∼

皆さんこんにちは。伊藤雄大です。

H–1グランプリに参加してきました。
今回の会場は神奈川県の相模湖。
まずはプラの模様からお伝えします。


相模湖と言えば関東屈指の人気フィールド。都心からのアクセスがよく、レンタルボート設備も充実しているため常に多くのアングラーで賑わっています。
先日のブログでも紹介しましたが、前回の初釣行では5本で8キロを超える釣果を出せたようにビッグフィッシュの可能性も高いフィールドです。


前回のH–1グランプリ牛久沼では雨による状況の急変に対応できず、無念の0申告。
総ウエイトで決まる年間ランキングレースも考えると後が無い状況に追い込まれてしまいました。

(プラの前半ではアルカンセRG–Cが大活躍)


日曜日の試合に向け、前もって現地入り。
まずは全域を素早く見て回ります。連日の雨によって川筋の水温が大分下がったようで、7月も中旬だというのに水温は20℃を少し超える程度と低め。
本湖は川から流れ込む冷たい水とボトム付近の暖かい水が対流現象によって入れ替わるターンオーバーが発生し、濁っていました。
どの水を魚が好むか分からなかったため、実際に釣って確かめていきます。
V610&アルカンセRG–Cのコンビで、コンパクトスピナーベイトやスクリューベイトを岸際に撃ち込み、スピーディーに探っていきました。
アルカンセ派生モデルのRG–Cは近距離キャストに特化したスペシャルモデルで、この釣りにはジャストフィット。詳細についてはまたブログでも紹介していきます。

しばらく探っていった結果、本湖の濁った水は魚があまり好んでいないと判明。

クリアな川筋をメインにエリアを絞っていくことにしました。

(クリアなエリアで魚の反応を確認)


プラ編『その2』に続く